土佐FBCⅣ企画運営室からお知らせです。
今年度、土佐FBCの修了生の学び直しの機会の創出のために、高知大学土佐FBCとしまんと海藻エコイノベーション共創拠点(通称「しまのば」)事業との共同事業として、持続可能な海藻産業を推進する上でも重要な、海藻の機能性と高付加価値化に焦点を当てた公開講座を開催いたします(参加無料)。
この公開講座では、食品の加工や機能性等に着目した付加価値向上の取組等について学び、持続可能な海藻産業の推進と地域活性化の共創の方法等について考えたいと思います。
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「しまのば」× 高知大学土佐FBC 公開講義 in 四万十
~海藻産業における高付加価値化の取組~
実施日時:9月25日(木) 13:30~16:00
実施方法:ハイブリッド開催(会場での対面+Zoomによるオンライン配信)
対 象 者:一般、土佐FBC受講生・修了生 等
定 員:会場50名、オンライン100名(※要事前申し込み。定員に達し次第、締切とします。)
参 加 費:無料
内 容:13:30~13:35 開会あいさつ
13:35~13:50 「しまのば」事業の概要紹介
13:50~14:05 土佐FBCの概要紹介
14:05~15:35 講演「即実践!栄養学博士が教える、海藻の健康効果」
15:35~15:55 ディスカッション
15:55~16:00 閉会あいさつ
講 師:吉積一真先生
(カネリョウ海藻株式会社、海藻科学研究所 所⾧/栄養学博士、日本海藻協会理事⾧代理)
(講師ご略歴)
1998年、徳島大学大学院にて栄養学修士号を取得後、株式会社ファンケルに入社。食品科学研究所(現・総合研究所)にて、肥満・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病に対する機能性食品素材の研究に従事。
2008年、徳島大学大学院にて博士(栄養学)を取得。 2015年よりカネリョウ海藻株式会社にて、海藻を用いた商品開発や臨床栄養への応用研究、さらに海藻をテーマにした食育活動の実践を行っている。
現在は、以下のような多方面でも活躍中:
•日本海藻協会 理事長代理
•日本食育学術会議 理事
•日本応用藻類学会 学会誌 編集委員
•辻調理師専門学校 東京 非常勤講師(食品学)
2004年には「新規素材探索研究会 奨励賞」を受賞。
専門は食品機能学。
*この公開講座は、しまんと海藻エコイノベーション共創拠点(通称「しまのば」)事業との共同事業として開催します。「しまのば」について、詳しくはこちら。
参加希望の方は、期限までに下記よりお申込みください。
お申込み期限:9月24日(水)12:00まで
※定員に達し次第締め切らせていただきます。参加希望の方はお早めにお申込ください。
*当講座についてのお問い合わせは、<高知大学地域連携課産学官民連携推進係(info-shimanova@kochi-u.ac.jp)>までお願いいたします。
皆様のお申込みを心よりお待ちしております。